八王子でコンビニエンスストアを4店舗営む株式会社ケイアンドワイの代表取締役である山田力夫氏にお話をお伺いしました。
──本日はよろしくお願いいたします。まずは、株式会社ケイアンドワイさんの事業紹介をお願いします。
【社長 山田さん】
はい、当社は、八王子市においてセブンイレブンを4店舗運営しております。
地域との信頼関係を築き、お客様とのコミュニケーションを大切にし、地域の皆様に必要とされる企業になることを目指しています。
──ありがとうございます。
株式会社ケイアンドワイさんが社会保険労務士ブレースパートナーズに労務顧問を依頼した経緯を教えてください。
【社長 山田さん】
数年前、外国人労働者の採用を検討した際、就労ビザの手続や外国人雇用について詳しい専門家を探していたところ、行政書士及び社会保険労務士事務所であるブレースパートナーズさんのHPを拝見し、相談したことがきっかけです。
その際は、とても迅速かつ丁寧に対応していただき、無事に外国人の採用もでき非常に助かりました。
それ以来、社労士顧問として、人事労務に関するサポートもお願いしております。
【社労士 井出】
株式会社ケイアンドワイさんからの初めてのご依頼は、中国人の方の就労ビザについてでしたね。
その後、スタッフも増えてきたため、社内のルールーをしっかり見直したいということで、就業規則の整備から継続的に労務顧問として関わらせていただいております。
社長は、初めてお会いした時から「コンビニも一般企業と変わらないしっかりした労務管理体制が必要」という考えをお持ちでしたね。
【社長 山田さん】
はい、コンビニエンスストアの経営は、圧倒的に1店舗の家族経営が多いです。
しかし当社は、年々、店舗数を増やし、現在4店舗を経営しているため、従業員数もパートスタッフを含めると100名を超えます。
良い人材を採用し定着してもらうには一般企業と変わらない、しっかりした人事労務管理体制が必要と考えていますので、やはり専門家に助言をいただきながら人事制度設計や社内ルールの整備を進めていきたいと考えております。
──社会保険労務士さんには、日々どのような相談や依頼をすることが多いですか?
【社長 山田さん】
会社を経営していると、やはり「人」に関する悩みは尽きません。
日々の労務相談はもちろん、人事制度や賃金制度の整備、就業規則や各種規定の改定、助成金の申請、労災等の相談をすることが多いです。あとは外国人雇用についても質問させていただくことが増えましたね。
【社労士 井出】
ケイアンドワイさんでは、人材採用や定着を考えるうえで適正な労務管理はもちろんのこと、従業員さんのワークライフバランスにも考慮し、バースデー休暇やボランティア休暇、勤務間インターバル制度等も導入し、東京都の「TOKYO働き方改革宣言企業」にもなりましたよね。
【社長 山田さん】
今後、人口の減少に伴い、「人」の採用や定着については年々厳しさを増すでしょうから、やはり、社員が安心して働きやすい、ワークライフバランスを考慮した制度設計は必須かと思います。ですから、採用や人事労務管理について身近に相談できる専門家がいてくれるととても心強いです。
【社労士 井出】
経営者の一番身近な相談役であることもちろんですが、社会保険労務士や行政書士が顧問に入っていることで、従業員さんや外国人スタッフにも安心感をもって働いてもらえるよう、今後ともいろいろご提案できればと思っております。
【社長 山田さん】
いつも質問や相談にも気軽に迅速に対応してもらえて非常に助かっています。
また、事務所通信やメルマガ等を通じて、法改正などの情報発信も随時してくれるのでありがたいですね。
今後とも引き続きよろしくお願いします。
【社労士 井出】
「人に選ばれる会社作りを社労士がご支援します」をモットーに、少しでも貴社のお役に立てるようご支援してまいりますので、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
──本日はお忙しい中、ありがとうございました。
株式会社ケイアンドワイ
192-0071 東京都八王子市八日町1番16号
代表取締役 山田 力夫 様
https://kandycorp.co.jp/